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違いを認め合う社会を求めて

例えば計算の速い人と遅い人がいるとします。私たちはこれを
「差」ではなく 「違い(個性)」と受け止め、得意な個性は社会へ役立て、
手助けが必要な個性には適切に支援される環境を築いていきたいと
考えます。適切な「支援」のためには「理解」が、「理解」のためには
「交流」が大切です。 このような考えを基に、差のない違いを認め合う
社会を求め、 私たちはネットの輪を広げながら、
様々なバリアフリー交流活動を重ねています。

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お知らせ

ポニー

     多摩川乗馬会休止についてのお知らせ
 1999年から始めた多摩川乗馬会は、開催を楽しみに集まる方々もボランティアもみな、リピーターが多いのが特徴でした。
コロナ禍に関わらず昨年91回と92回の乗馬会は、かつてない賑わいがあり、地域で愛された活動に育ったことを実感致しました。
一方、ナナの家では4年前からポニーを2頭飼い始めました。多摩川乗馬会でもフォトコーナーで皆さまと写真撮影に収まったあの馬たちです。
多摩川乗馬会ではどうしてもイベントが終わると馬と別れなければなりません。そうではなく、いつも馬とかかわれて子どもたちの発達を支援できる方法がないかと、私たちはずっと考えてきました。
 その結果、イベントは依頼があればコーディネートや開催のお手伝いする。ポニーは曲がり屋のような場所で毎日子どもたちと一緒に活動し、地域で皆さんと触れ合う会に参加します。
私たちは今後、それら「馬介在活動」の成果を、積極的に社会に発信していこうと決めました。
 長い間、多摩川乗馬会を支えて下さった皆さま、楽しみに参加して下さった皆さまに感謝しつつ、ここに多摩川乗馬会休止についてお知らせ致します。
            NPO法人福祉ネット「ナナの家」